管理範囲 · Triofox

パートナーポータル

TriofoxクラスターをTriofoxパートナーポータルに登録できます。

パートナーポータルは https://www.triofox.com/ja/ にあり、こちらからログインできます：https://access.triofox.com/login/。パートナーポータルを通じて、Triofoxソフトウェアをダウンロードしたり、サーバーのライセンス管理を行うことができます。

Tip:
通常、Triofoxソフトウェアをダウンロードして設定し、組み込まれた30日間の試用期間を使用して設定を完了します。試用期間の終わりに近づいたら、パートナーポータルを通じてサーバーにライセンスを割り当て、本番環境でアクティベートします。

セルフホスト型Triofox

ユーザーインターフェースでは、セルフホスト型Triofoxインスタンスはクラスターまたはサーバーファームとして参照されます。クラスターは単一のサーバーとして小さくすることも、サーバーファーム内の複数のサーバーにスケールアウトすることもできます。

ユーザー、デバイス、ファイルサーバーシェア

クラスターで管理するオブジェクトには、ユーザーやデバイス、チームフォルダー協働のためのファイルサーバーネットワークシェア（チームシェア）が含まれます。

この文書は、セルフホスト型Triofoxの管理範囲に焦点を当てています。サーバー管理インターフェースでは、管理範囲はクラスター管理者と呼ばれます。

クラスター管理者

クラスター管理者は、メールSMTPサーバーの設定やワーカーノードのプロパティなど、クラスター全体の機能を管理できます。

クラスター管理者は、しばしばマスター管理者、ルート管理者、または単にサーバー管理者と呼ばれます。クラスターサーバーファームに複数のサーバーがある場合でも、ほとんどの場合はユーザーベースと使用事例には単一のサーバーで十分です。

Note

1: すべての管理作業はウェブポータルを通じてウェブブラウザで行われます。推奨されるブラウザには、まずGoogle Chrome、次にFirefox、Internet Explorer、Safari、Operaがあります（Internet Explorerはバージョン9以上が必要で、Microsoft Edgeブラウザを含みます）。

2: クラスターサーバーをインストールした最初のユーザーもクラスター管理者です。

3: クラスターサーバーのIPアドレスまたはDNS名にウェブブラウザを指定することで、いつでも管理作業を開始できます。クラスターサーバーのコンソールにいる場合は、 http://localhost を使用して開始することもできます。